恐怖の舞茸・・・
電話をしながら、リビングの床に視線を落とすと、舞茸のような黒い物体。
なんなんだ?
棒部分のみになった壊れた猫じゃらしで、ツンツンしたり、裏返してみたり。
表(?)部分は黒く、裏っかわ(?)はベージュっぽい。
うーん、いったい何なんだぁ?・・・と、顔を近づけて凝視したら
「NO!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ちっちゃいトカゲだかイモリだかが、中途半端に干物なったヤツでございました。(T_T)
もちろん犯人は「まだら!」
夏の間、蝉を捕まえてきては、ウチのママンの小脇に「ぽとっ」
「捕まえてまいりましたぜ、ご主人様」と、言わんばかりにシッポを真っ直ぐに立てて意気揚々としてました。
かわいそうな、息も絶え絶えな蝉さんは、寝てるママンの小脇でシタバタジタバタ。
もちろんママンの体に、何度も体当たり状態。
もちろんママンは起きるわけもなく・・・。
あまりにうるさいので、そっと蝉さんを手に取り外に放つと、背後には恨めしそうなまだらさん。
でもさー、舞茸のようになったトカゲさんはねぇー。生きてるヤツなら触れるんだけどねー。(T_T)