悲しい別れ。

先日、友達のお姉さん家の猫がいなくなったと聞きました。
猫が二匹と犬が一匹いる家で、その猫は10年くらい飼ってたけど、ほとんど家から出たことがなかったみたいです。
そんな猫がある日突然いなくなり、家族総出で探し回っても3日間も見つからないので、近所のコンビニにでも張り紙してもらおうと言っていました。
その次の日、庭で亡くなって発見されたと連絡がありました。
もぅ、腐敗が始まっていたその猫をダンボールに入れ、一晩一緒に過ごしたみたいです。

猫は、最後の姿を飼い主には見せないと言うけれど、元気な猫だっただけにショックが大きかったみたいです。
事故にでも合ってようやく家の庭までたどり着いたのか、病気で苦しんでいたのかわかりませんが、お腹がパンパンに膨れ、とても苦しそうな顔をしていたみたいです。

今までも「別れ」を経験してた彼女だけど、今回の「別れ」は今までで一番辛いと言ってました。
苦しそうな表情で一人ぼっちで旅立ってしまったので、何もしてあげられなかったコトを悔やんでいるようでした。

その話を聞いた時に、「まだら」「つなぎ」を飼ったコトに後悔をしました。
いつかは旅立ってしまうのはわかっていても、もぅこの子達がいないコトなんか想像出来ないから。
そんな悲しい思いはしたくないので、2人に「アタシより長生きしてね。」と言っておきました。
ホントにそんな日なんか来なければいいのに・・・。


一部のマニアの為に、本日の写真はコレで。