突然ですが・・・。

eccho2005-08-22

「まだら」が手術をしました。


金曜、まだ具合の悪そうな「まだら」を連れて病院へ。
熱が40.9度もあったんで、血液検査とレントゲン。
血液検査は全て範囲内。
レントゲンでは、やはりうんこちゃんが溜まってた。ホントに酷い便秘のコに比べればまだまだって感じらしいけど、ちょっとだけ掻き出してもらった。
それと腸の位置が下のほうで、背骨との間に腹水が溜まってるんじゃないかと・・・。
でもなんで熱が出てるのかがわからない。
もぅ少し様子を見て月曜になっても同じだったら浣腸しましょうと、一度家に連れて帰った。

帰る途中にBAGの中でしてた・・・。そりゃそうよね、お尻に指だったんだもんね。
でもその後も何回もトイレに行くんだけど、いきんでもなかなか出ない様子。
そのうち吐く。
熱のせいかぐったり気味。
結局朝までに7〜8回も吐いた。初めは朝食べたものを吐いてたんだけど、そのうちに胃液みたいなモノを吐き出す。


土曜、あまりにも心配だったんで病院へ。
もしかしたら「FIP*1」って言う病気かもってコトで検査のために預ける。
帰ってから「FIP猫伝染性腹膜炎)」について調べると、症状も一致。これでホントに腹水だったら・・・。
治らない病気とは聞いていたけど、こんな病気に?と絶句。
2ちゃんなんか読んだら、仕事中なのに涙が止まらない。
神様にお願いするしかなく、絶対に違う!と思いながら病院からの連絡を待った。

夕方4時過ぎに連絡が入り、FIPの可能性は低いと。
腹水も溜まってないとの診断で、一安心。
でも、バリウム飲ませて流れを見たところ、大腸の途中から全く流れてないコトが判明。
異物を食べて引っかかってるのか、「腸重積」と言う、大腸が脱いだズボンの様に内側に入り込んでるかもしれないし、とにかくお腹を開けてみないとわからないと言うことで、そのまま手術へ。


6時過ぎに無事に終わったと連絡があり、病院へ。
ゲージの奥にタオルに包まれた「まだら」
でも結構元気な声。帰りたいと言わんばかりに「なぁ〜」と鳴く。
結局、どう言うわけだか大腸の途中に小腸が絡んで流れを妨げてたらしい。
そー言うコトはまれにあっても、自然に取れるし流れが止まるコトはないらしいんだけど・・・。
そのせいかリンパ節が腫れ、腸膜に内出血もあったらしい。そっから熱が出てるのかはわからないのでリンパ節を一部採取して検査に出してますと。
このまま熱も下がって落ち着いたら月曜には帰れるらしい。
とにかく腸も切らずに済んで、一安心。


ほんの数ヶ月でも一緒に過ごしてきた「まだら」がいないと、凄く寂しい。
「つなぎ」もいつもより甘えてくる。
寂しさを紛らわすワケじゃないけど、いつもより「つなぎ」をカマってたりして・・・。

彼女は「まだら」がなんで居ないのかはわかってるワケもないんだけど、なんだかちょっと寂しそう。
でもアタシが凹んでるのがわかるのか、取り込んだばかりのブラジャーの下に入り込み、パンツを銜えてたりして笑わせてくれた。(あまりのかわいさに写メろうとしたけど、パンツを公表するのは気が引けたので却下)


とにかく一刻も早く戻ってきてもらいたい。
明日にはお見舞いに行って、調子が良ければ一緒に帰ってこれます。